ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

コミュ能力とテレパシー能力

ちょっと暗くてウジウジした話になるかもしれません。

 

自分は元来穏やかな性格で、人と争ったりすることを好みません。

他人と口喧嘩するのも苦手という性分もあるし、父方の祖父・父が

「俺の言うことを聞け」みたいなワンマンタイプだったので、それを

見て反動的に穏やかになったという両方の側面があるかと思います。

で、それで生きてきて色んな場面で他人と意見の衝突とかすると、

たいていのことは譲歩してきました。

たぶん世間の自分のイメージは「お人よし」だと思います。

また誰でもそうことはあるんでしょうが、「ウマが合わない」人が

います。

こちらは最初から喧嘩する気はないのですが、なぜか話しかけよう

とすると相手が最初から喧嘩腰です。

ちょっと話しても、相手が自分に対して攻撃的であったりイライラ

しているのが伝わってきます。

こういう場合、相手は自分の何が不満なのか気になるところではあり

ます。

例えば見た目がそもそも嫌なのか、しゃべり方が嫌なのか、話の

持っていき方が嫌なのか。

こういう場合、テレパシー能力があれば何が原因なのかはっきりする

でしょうね。

まあ「全部嫌だ」ということもあり得るわけですが(笑)

あくまでテレパシー能力が実在すると仮定してですが、能力のオンオフ

の使い分けという話を聞いたことがあります。

ずっとオンのままだと、他人の思念が四六時中頭の中に流れ込んで

きて精神を病んでしまうので、都合がいいときだけ能力をオンにして

相手の思念を読むとか。

まあ本当にそんなことがことが出来たら、コミュニケーションスキル

の達人ということで、周囲の評判もいいでしょうね。

でも結局のところ、テレパシー能力が実在するかもわからないので、

自分のコミュ能力で他人と接触していかないといけません。

例え相手が自分を嫌っているのがわかっていても、コニュ能力が高け

れば理路整然と話をすることができて、相手も頭から拒絶ができない

でしょう。

今は色んな能力開発講座とか世間にありますから、スキルアップ

できるかもしれませんね。

社会人である以上、どうしても他人との接触・交渉は必須ですので、

多少なりとも相手を嫌な気持ちになせないよう、自分の研磨も必要

でしょうね。