ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

夢で見た実家の全体像と横の道

また夢の話です。

だいぶん前にうちの実家がある住宅街に入るときに、実際には実在しない

道が右にある夢が強く印象に残っている話をしました。

その時は忘れていたのですが、そういえば実家について実際には実家の前

は一軒家が前から建っているんですが夢の中では空き地で、そこから自宅

全体を見ることができます。

そして正面右は山ですが、その山入り口にロープウェイみたいな設備が

あって、ちょっと奥まで進むと、開けた都市に行けるという設定になって

います。

最初にその夢を見てから10年以上経っていると思いますが、何回も同じ

設定の夢を見ているのか、その情景が固定概念化しています。

そういえば、冒頭に書いた住宅街に入るときの謎の右の道も、家の右に

あるロープウェイがある道も右ですね。

「右」に何かキーがあるんですかね。

 

実家は、正面の空き地(実際には家が建っている)から見上げると実際

より随分大きいです。

実際は2階建てなんですが、3階建ての設定になっていることもあります。

自分の持ち家だったり、既に他人に売却していて、自分たちは近くに別に

大きな家を建てていたりします。

 

そういえば他の繁華街に、実際は住んだことはないのに1人でアパート

に住んだ記憶があって、そのアパートの外観や部屋を思いだすことも

ありますね。

そこの場所は、昔は母方の祖父母が住んでいた地区に近い記憶があります。

 

しかし夢って面白いですね。ここ数日の体験をアトランダムに繋ぎ合わ

せて夢を見るんだと思いますが、固定概念が記憶に残るというのが面白い

です。

毎回道路の夢を見ますが、出てくる道路や周りの建物は今でもリアルに

記憶に残っています。

単に脳内で作り上げた偽記憶か、実は実在する景色なのか一度調べて

みたいとは思いますけどね。

ただ上の方に書いた、自宅横の山から入ったロープウェイで進むと開けた

都会に出るというのは完全な虚構ですが、それを脳内で固定して記憶に

残す働きには関心します。

そんなにその都会に行きたいのかなあ(笑)

ただ、これは単なる憶測ですが、自分の実際の実家の裏や横が山だから

そんな虚構が入る夢を見たんじゃないかって思います。

普通に建物が建ってて山なんかなかったら、そんな夢は見なかったんじゃ

ないかと思います。

じゃあ、毎回実家の前が本当は建物があるのに空き地になっているのは

なぜなのかというと、毎回実家の全体像を見るのにその建物が邪魔なん

じゃないかと思っています。

 

その実家も両親が亡くなってからは、空き家になっています。

老朽化も進んでいますので、数年以内に解体する運びになるだろうと思い

ます。

建物がなくなり、そこが空き地になったとき自分はどんな夢を見るんで

しょうかね。