ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

自分で勝ち取る幸せ

ちょっとひねくれた物の見方になるかもしれません。

読んでてうざかったら済みません。

 

今もいるでしょうが、お金持ちであることを自慢する人がいます。

ただ正確にはこの場合、2種類のお金持ちがいます。

一つは本人の才能の発揮・努力などで金持ちになる人。

成金みたいな嫌味な言い方もありますが、まあ本人が動いた結果

なので、人間的な評価は別にして金持ち自慢したくなる気持ちは

理屈は分かります。

ただ親や先祖が金持ちで、周りに威張る人。こういう人は生まれ

つき自分が金持ちなのが当たり前と思っているので、それで他人

を見下すことも当然だと思っています。

もちろんそうでない人もいるんですが、得てして自分を勘違い

しがちですね。

そういう時、いつも思うのが「あんたが稼いだ金じゃないじゃん」

ですね。

どうせ威張るなら、「自分で稼いで威張れよ」です。

家柄で威張る人も同様ですね。

「あんたが名家にしたんじゃないんでしょ」

 

金ではないけど、居住地で威張る人もいますね。このパターンは今

はそんなにいないかもしれないけど、「東京居住者」が地方出身者

をバカにする場合。こんな場合の威張り方は、「田舎モンのくせに」

ですかね。でも東京なんてパスポートがいるわけではなし、物価は

多少高いでしょうけど、住むのは誰でもできますしね。

 

そして勉強の良しあしですね。

これは社会に出て成功するかどうかよりも、学歴で差別するパターン

の方が多いようです。

1番最初に書いた金持ち自慢も、高学歴で社会でも成功して金持ち

になる場合もあるので、リンクする場合は多いと思います。

まあ苦学生で頑張って高学歴を手に入れる人もいるでしょうけどね。

これは割と厄介です。生まれつき頭がいい人もいますが、勉強しない

と高学歴は手に入らないからです。

そこは自慢していいかと思いますが、他人を卑下するのはやはり別

ですね。

高学歴でなくても、安定した生活をしている人は大勢いるからです。

 

でまあ、自分で努力して金持ちになったり高学歴になった人は、

自慢にしていいし誇りに思っていいわけです。

ただし、それを以て他人を見下すことは出来ないし、逆に見下さ

れた人が全員が全員悲しくなったりしないわけです。

何のことはない、自分なりの幸せを手に入れていたら満足できている

わけですから。

自分も金持ちじゃないからとか、高学歴じゃないからとか、都心に

住んでいないからとかそんなことはでうでもいい、自分なりの幸せ

を見つけたいものです。