ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

人間には様々な職業がある。

前に人間と動物の違いについて書いたことがありますが、また新たに

思ったことがあるので、追記ということで書きます。

前に書きましたが、基本動物は腹が減ったら食べ、寝て、繁殖期に

子を作るのが基本サイクルです。

それが生涯で、それ以外の欲もありません。服も着ないし、住む場所

は自然のものを利用するだけです。食べるのは直接行為なので、当然

お金も存在しません。

大昔、物々交換では大変だということで、人間の間で「貨幣」という

発明がされました。大変な発明だったと思います。

同時にそれ以降、その「貨幣」を集めることが自身の生活の向上と

幸せだという考えにつながり、それを巡って殺人まで起きることも多々

あります。

そして、その貨幣を手にするために、色んな職業が生まれました。

先ほどの動物の例で行くと、人間は服を着るのでその服を作る職業、

そして売る職業、住むための家を作る、売る職業ですね。

食べ物も自分が食べるためじゃなく、他人に作る・売ることで貨幣を

稼ぐ職業があります。

また金を預かって利子を増やす、逆に不足する人に貸す職業(金融業)

や動物なら防護のための自分の毛(主に頭髪)を切ったりアレンジする

理容業も登場しました。

そして、人間は余暇と趣味を持つ動物になりましたので、それを楽しむ

ために、アミューズメント業も登場しました。

遊園地などのテーマパーク・大人ならカラオケ・競馬パチンコなどの

ギャンブル、映画上映などです。

治安を守るという目的で警察、国を守るために軍隊(日本なら自衛隊

も存在します。

この中で互いに貨幣を渡したり貰ったりして、みな自分の生計を立てて

いるわけですね。

ただお金がみんなの周りをぐるぐる回るだけで、生活が成り立っている

だけなのは不思議な感じがします。

貨幣量とかは政府が日銀とで調整して流通させているんでしょうが、

インフレとかデフレにならないよう調整するのは大変でしょうね。

時代が変われば、その時代の需要に応じてまた新たな仕事が出来ていく

んでしょうね。

これからは少子高齢化時代に突入していくでしょうから、それに対応

した新しい仕事が登場するんでしょうね。