ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

魂(意識)の存在する範疇

自分は割と、ユーチューブの動画を見ます。

色々見ますが、動物世界(昆虫含む)の食物連鎖の動画も好んでみます。

血が苦手な人は抵抗あるでしょうが、ライオンなどが草食動物を襲って

食するところなど、普通に見ます。

確かに間近に見たら迫力があって怖いでしょうね。

襲われている動物などが断末魔の悲鳴を上げているところも見ますが、

自然の摂理で弱肉強食の世界ですから、しょうがないですものね。

ただ、断末魔を上げている動物は肉体的苦痛で声を上げているということ

で、苦しいという意識はあるんでしょうね。

で、ライオンの方は逆に食欲が満たされ、満足感が広がっていく感じで

しょうか。

どっちにしても自我はあると考えられます。

なぜこんな話をするかというと、かなり前に魂やら幽霊の話を書いた

んですが、意識=魂というのが一番分かりやすい考え方だと思うんです。

もちろん上記は、肉体の死後も人間の意識が活動を停止せず、魂として

独立することを前提に話しています。

つまり幽霊化するということですね。

まあ幽霊化の話は置いておいて、まず生存中の意識の話です。

 

人間には普通意識がありますね。生まれてきてぼんやり物心ついた頃から、

少しづつ成長しながら死ぬまで意識は継続します。

自分の家では昔小型犬を飼っていました。

特に父に懐いていましたが、父が外から帰ってくるとシッポを振って喜び、

胸元に飛び込んでいきました。

甘える小型犬というのは大体そんな感じだと思いますが、エザを食べて

いる時に手を出すとすごく怒りましたから、怒りの感情もあったと思い

ます。

猫はどうでしょう。犬に比べると自由きままなイメージですが、いやな

ことははっきりしているので、やはり感情はあると思います。

それ以外の動物については動物園でしか見たことはありませんが、猿は

犬や猫より知能も高くて自我や感情はあるでしょうし、大体哺乳類は

程度の差こそあれ、感情と自我はあるんじゃないですかね。

 

爬虫類はどうでしょう?本能で卵を出産して子孫を残す意識はありそう

ですが、自分で卵を温めて、孵化まで大事に見守るというのはあまり

無さそうです。

どちらかといえば、大量に産卵して少しでも生存率を高めるという方法

を取るパターンが多いと思います。

ということは、子への愛情もほぼ無いし、微かに自我はあってもあまり

感情は無さそうです。

 

で、上の話に戻るんですが、肉体の消滅後、魂が残る可能性があるのは

哺乳類くらいじゃないでしょうか?

まあ幽霊化を前提に話をしていますので、幽霊化そのものがなければ、

全く意味のない机上の空論です。いや妄想に近いかもしれない。

幽霊話で猿は聞いたことはないですが、犬とか猫の話は時々聞きますね。

基本、天国と地獄の存在も人間が前提になっていますから、犬や猫が死ん

で天国か地獄に行くのかはわからないし、聞いたこともないです。

魂の存在が言われだして結構な年数も経っていますが、医学が進歩しても

魂や幽霊の存在の是非について、未だ解明仕切れていません。

知能が低い爬虫類などは、死んだらそこでお終いで弱肉強食の世界で敗北

したのも分からず、死ぬときにちょっと苦痛を覚えるくらいで、死んで

しまうんですね。

もし爬虫類にも魂が存在するなら、人間の比ではない膨大な数になって

しまいますけどね。

 

本当に自分が死んだらどうなるかわからないですが、一応人間は魂が残る

という前提で、これまたあるか分からない天国目指してあがきたいと思い

ます。