ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

動物の視力・嗅覚・聴覚

野生の動物の生態を見るのが好きで、ユーチューブでよく動画を見たり

します。

動物によっては集団で生活する種もいますが、人間から見てみな同じ

顔をしています。

人間が見る場合、外からよそ者の同種が近づいても区別が付かないわけ

ですが、動物の場合不審者の縄張りへの侵入ということで、場合によって

は攻撃したりします。ライオンの雄なんかそうですね。

すごい嗅覚ですよね。

よく木におしっこを引っ掛けるマーキングということをやる動物は多い

ですが、人間がその匂いを嗅いでも違いとかさっぱりなんですが、動物

ははっきりあれでテリトリーを明確にするんですよね。

そして野生動物は音にも敏感です。

攻撃する方、される方、どちらも音には敏感です。

よくライオンとかの肉食獣が獲物に少しずつ近づく時、忍び足でソロリ

ソロリ近づきますが、音を立てると気づかれると知っているわけですね。

一方、狙われる動物もちょっとでも不審な音に気付いたら、すぐ逃げる

態勢に入ります。

 

こういう嗅覚やら聴覚やら、野生の動物にとっては生きていくために

鋭敏であることが必要なんですよね。

人間は人同士が集まった環境で生活している為、他の生物から襲われる

可能性が極端に低いせいか、野生動物に比較して、嗅覚も聴覚も視力も

かなり弱いですね。

アフリカとかで野生動物に接しながら生きる人たちは、視覚は普通の

市民社会で生活する人たちよりも、かなり良いとききます。

聴覚や嗅覚については聞いたことはありませんが、多分かなりいいん

じゃないでしょうか。

自分たちは眼鏡も掛けるし、望遠鏡で遠くを見られますから、視力は

かなりカバーできますね。

聴覚と嗅覚の増強はなかなか難しいでしょうが・・。

 

多分、動物なみに視力・嗅覚・聴覚が優れたら、人間の顔は大きく変わる

でしょうね。

ギョロ目、鼻の穴が大きくて巨大耳。

逆に能力が低くなってコンパクトな人間の顔になったということも言える

かもしれません。

もし世界大戦や大災害が起こって文明が大きく荒廃したら、サバイバル

生活のために、人類はまた変化するかもしれませんね。

狩りするようになったらあり得るでしょうね。

今のままのスタイルで、人類は生きていってほしいものです。