ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

普段は見られない光景

最近夕方家に帰る途中に、綺麗な夕焼け雲を見ました。

大人になってもメルヘンチックが抜けていないのか、あの雲を目の前で

見たいなあとか思ったりすることもあります。

まあ飛行機に乗れば、雲の上を抜ける時に見られますが、霧みたいな物

ですね。

それでも「雲の実態ってこんなものか」ってそれなりの感慨を受けるもの

です。

 

随分前にアメリカのグランドキャニオンを見たことがあります。

いや壮観でしたね。

地上からでも見られないことはないんですが、自分は小型飛行機で、グラ

ンドキャニオンの上空を旋回しました。

すごいですよね。巨大な赤い岩層っていうんですか、それが高々にそして

広大に広がっています。

ざっくり調べですが、グランドキャニオンの面積は約4,930平方km

で、福岡県の面積約4,986平方kmにほぼ近いようです。

飛行機が発明されなかったら見られなかった光景ですね。

 

逆に深海もそうですね。

水圧と呼吸の関係で素潜りだと、人間が潜れる深さはたかが知れています

が、特別な潜水機械で深海を覗くことが可能になりました。

こちらは上空と違って、深海でしか見られない生物を見ることが出来ます。

上空でも深海でも科学の発達が、今まで見ることが出来なかった世界を

見ることが出来るようになりました。

 

そして人類の科学の進歩は目覚ましく、地球を離れ月に到達することが

できました。

関連映像で、丸くて青い地球や月面着陸の様子は普通に見ることが出来

ます。

すごい時代だなあと思う反面、やっと行けて月かという感慨もあります。

今の時代、地球周辺の衛星を飛ばせればよいらしく、アメリカにしても

他の国にしても莫大な投資をかけて月以外の惑星に到達しようという

意欲もそんなにないようです。

そんなにメリットがないのかもしれませんね。

ところで、単に聞いた話で都市伝説的な要素を含みますが、地球を離れた

宇宙飛行士が、地球を見たとき大きな精神的ショックを受けたと聞きます。

中には地球に戻って修道士とかになった人もいたとか。

事実なら、上に書いたような雲の上とか深海とかとは次元が異なる話なん

ですかね。

そして当面はなさそうですが、月以外の惑星を訪れることになったときは、

また人類は衝撃的な精神的ショックを受けるかもしれませんね。

個人には可能なかぎり太陽たブラックホールを間近に見たいですね。

出来れば宇宙旅行で直接この目で。