ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

超心理学、超常現象の研究

昔読んだ本に、各国で超心理学や超常現象の研究を国がお金を出して

研究と開発をしていると書いてあるのを見たことがあります。

冷戦時代の話で、アメリカとソ連がそれで競い合っているという話を

聞きました。

子供心に純粋に、「大国は金も施設もあってすごいな」って思ったもの

で、そういう設定のSF小説や映画が多々あると思います。

実際のところ、そういう研究はどこまで公的なんでしょうね。

公的というのは、国が研究に助成金などを出して正式に支援しているの

かどうかという意味です。

ウィキで見たんですが、外国ではそういう研究で博士号の取得が可能

らしく、日本でもある大学の一部の学部で可能らしいです。

まあ大学の研究では比較的オープンになるようですが、国の直属機関

ではどうなんでしょうね。

それが軍事的な意義を見出しているのなら、防衛省管理課でそういう

研究を密かにやっているかもしれませんね。

要はどの程度実用化が可能なのかって問題ですけど。

あくまで、実用化を見出して研究をしているって前提の話なんですけど、

純粋に国の防衛のために研究してくれているなら有り難い話なんですよね。

この場合、何が便利でしょう?

敵国のトップの考えや秘密をテレパシーで読み取る?

念力で敵国の軍事機械を故障させる?

透視で機密情報を盗み読む?

 

まあ色んなことを思いついてしまうわけですが、「自国の防衛」の範疇を

超える意思を国が持つとまずいんですよね。

「自国の利益拡大のために他国に人的・経済的損失を与える」 

核兵器などの大量破壊兵器はもちろん使用しないことが前提で、国同士が

互いに保有数や新たな核兵器保有などを、互いにチェックしています。

しかし超能力によるスパイ活動や破壊活動は目に見えない。

現在科学的にまた社会的に、その存在が公的に認められているわけでも

ない。

本当に超能力の研究とか国の機関でやっていたとしても、どの国も公表

しないでしょうね。

「超能力?そんなもの存在するわけがないだろ」と否定しながら隠す場合

が一番怖いでしょうね。

こういう話は都市伝説的な夢やロマンもありますが、現実社会とリンク

する部分があると怖いですね。

せいぜい小説や映画でその設定を楽しむ現実であってほしいと思います。