ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

びびった夢

ある時目的の場所に行くのに時間が余って、車の中で本を読んで時間

を潰そうと思っていたら、つい寝てしまったときの夢の話なんですが、

自分は車を運転しているんですね。

しかしハンドル操作がなぜかふらふらで、対向車線に思い切りはみ出て

しまったところで、「うわっと」夢から覚めました。

疲労が溜まっていたのかもしれませんが、まあ起きてからの感想は

「夢で良かった」です。

ちょっとSF的な話になりますが、もしふらふらしながら運転している

のが現実で、その合間に車の中で休憩しているのが実は夢だったら、

その夢から覚めた瞬間、対向車線に突っ込んで対向車と衝突なんて

恐い展開になっていたかもしれません。

「夢と現実が実は逆」という設定は、昔「世にも奇妙な物語」であった

ような気がします。

そういえば過去に、猛烈な勢いで足をどこかに引っ張られその激しさに

思わず目を覚ましたら、「うわ、夢だった」と目を覚ましたことがあり

ました。

自分は金縛りの経験はありますが、いわゆる何者かが自分の首をしめた

とか、抵抗したらそこで夢から覚めたとかいう経験は幸いにしてありま

せん。経験したら怖いでしょうね。

そういえば自分は高所恐怖症ですが、夢の中で高い位置のロープウェイ

に乗ったことが何度かありますが、不思議とそれで恐怖心は感じなかった

ですね。

津波とか巨大な地面の陥没とかも夢で見たこともありますが、凄いなと

感じても淡々としてたように思います。

ただ一度小惑星の爆発の夢を小学生の頃に見たことがあるのですが、これ

だけは衝撃的でした。

はっきり小惑星が爆発する瞬間、すごい爆発音とともに、色鮮やかに破片

が飛び散る様はあまりにもすごかったです。

普通夢は起きてちょっとしたらもう忘れてしまうことが大半だと思います

が、これはあまりにリアル感があってその日1日はくっきり覚えていたと

思います。

例えばその夢を見るのあたって、前の日に惑星が爆発するようなSF映画

を見たということはなく、なぜそんな夢をみたのかは謎のままでしたけど。

怖い夢で目を覚ますのは何年たってもこりごりで経験したくありませんし、

慣れません。

アドベンチャーな夢を見るのはいいですが、それでもハッピーエンドで

爽やかに起きれる夢を見たいですね。