ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

生き物との邂逅

2歳か3歳の頃で、何となくボンヤリとした記憶があるのですが、母親

に抱かれて水族館に行ったようです。

そこで大きなタコを見て、足がニュルニュルしてるの見たんだと思い

ますが、怖くて大泣きした記憶があります。

後に母親も「あれは気持ち悪かった」と語った記憶があるので、多分

本当の記憶だと思います。

昔の写真を見ると、その頃動物園の前で母親に抱かれている写真があ

るのですが、水族館は別の日に行ったのかな?

動物園の中に水族館があったんだろうか?

今ネットで「巨大 タコ」で画像検索したら、巨大タコ、実在します

ね。今見ても気持ち悪い。そりゃ子供は泣くでしょうね。

 

続いては小学校3年くらいかな、友達と山で遊んでいたら知らないオジ

サンが来て、こんな提案をされました。

昆虫のサナギ?みたいな長さ7cmくらいの固いものを見せて、これを

見つけたら1個10円で買ってあげる、という。

1個10円でも50個見つけたら500円、小学生にしたら決して安く

ない金額です。電話番号も教えてもらって山の中を探したけど、結局

1個も見つかりませんでした。

あれは何のサナギ?で、あのオジサンはどういう人だったんだろう?

 

大人になってからの話。

うちの実家は山といっても、基本的に大きな動物はいないんです。

ただ隣の町は、山が多くて猪やシカが出没します。

ある夜、ショッピングモールからその町を抜けて帰った時の話。

車でカーブが多い道路を走っていたら、突然目の前に大きなシカ

が現れました。

立派な角を生やした大人のシカです。

幸い車のスピードは出ていなかったので、急ブレーキを踏んで、

間一髪衝突せずに済みました。

シカは分かっていないのか、恐怖で動けなかったか、その場で立った

ままでした。ちょっとしてシカは対向車線側に動きました。

向こうから乗用車が走って来ていましたが、その自動車もそんなに

スピードが出ていなかったので、急ブレーキで止まり衝突は免れ

ました。

シカは相変わらず分かっていないのか、道路脇の山に入ってしまい

ました。

余談ですが、野生動物と接触して車が破損した場合、自損事故扱い

で車両保険で補償してもらうことになるようですね。

そういう動物がいる区域に入るときは、「野生動物がいる」という

交通標識を確認した方がいいそうです。

 

幸い自分の生活圏内の山には熊はいないのですが、昔の記事とか

見ると恐ろしい事件とかあったらしいので怖いですね。

自分的には自然と接した生活環境はいいと思っていますが、人的

被害が出る動物(昆虫など含む)との接触は注意した方がいいと

思いますね。