ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

カタカナに弱い

多分この話は初めてだと思いますが、自分は生来、カタカナに弱いタイプ

です。

とにかくカタカナで表記されるハードの名前を覚える能力が他の人と比べる

と著しく低い。

よく高齢者の人が「年寄りは機械に弱い」なんて言葉を言いますが、それ

と似ているような気もします。

でも高齢者の人も今の機械が使いにくいのであって、自分の時代の機械が

使えなかったわけじゃないと思います。

まあ、今カタカナ用語が多いのは、PC関係ですかね。これにはハード

だけでなくソフトの場合も含みますが、とにかく何を言っているのか分から

ないことが多い。

自分は5chとかよく見ますが、時々使用上で不具合を見たり、書き込みが

出来なかったりします。

そういう時に、運営という掲示板に行くんですが、そこで交わされる会話を

見ても何書いてあるのか、半分以上分からない。

みなさん、そういう専門学校行ってるもわけでもないだろうに、よく理解

出来ますね。スプリクト?何それ?って感じです。

 

そして車ですね。とにかく車の車種を覚えられない。ランボギーニカウン

タックとかは昔ミニカーも流行って、デザインも独特なので今でも分かり

ますけど、大抵は分かりません。自分の奥さんの方がよほど知っていると

思います。

 

そして服の種類です。これも他人がファッションの話をしていても、聞いて

イメージできることが多分他人よりも圧倒的に少ないと思います。

 

そしてこれはさほどコンプレックスは感じていませんが、外国の小説で

すね。小説は大好きですが、基本外国ものは読みません。

日本語に翻訳されていようと、登場人物はカタカナで表記されているので、

感情移入がしにくいんです。

これは同じ感想を持つ人がいるんじゃないかと思いますが、どうでしょうか。

 

そういえばカタカナって、今のような外来語用の使われ方をするようにいつ

からでしょうね。

ウィキでちょっと調べたら、9世紀ごろに漢文を読むために万葉仮名という

文字の一部を省略して使うようになったのが最初のようですね。

明治頃から外来語を表すのに使うようになったようですね。

しかし、日本はすごいですね。

外国語のことは理解してないのですが、漢字・ひらがな・カタカナの3種類

の文字を持ってるんですから。他の国にもこんな国あるのかな?

 

で、話戻しますが、カタカナが苦手だからそれが多い業界用語が苦手なん

でしょうね。

PC・車・ファッションとか。

自分も中年だし、カタカナ用語覚えるのもほどほどでいいんじゃないかとも

思いますが、でもやっぱり人より何歩も遅れてますね。

高齢化社会になっていくとはいっても、今カタカナを使う人がそのまま高齢

者になるわけだから、高齢者になったからといってカタカナを使わなくなる

わけじゃない。むしろ昔の老人社会よりカタカナ用語は多い高齢者社会に

なっていくでしょう。

ごまかしがきかない場面も出てくるかもしれませんから、多少は調べるなり

なんなりします。幸いスマホがあるから検索には事欠きませんからね。