ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

マイナー又はカルトな映画

前にも書きましたが、ホラー映画やSF映画が好きです。

封印作品の話も以前に書いたので、被る部分もあるんですが、特に

マイナーやカルトな作品が好きなんです。

となるとジャンル的には低予算のホラーやSF映画が、その比率が

多くなります。

 

ソビエト連邦時代の洋画SFコメディ?映画 

「不思議惑星・キン・ザザ」

いや最高ですよ。円盤のデザインや飛ぶシーンが秀逸。

劇中の異様な身分制度や、何故かマッチが貴重物資扱いされたり、

ヘンテコなシーンが盛りだくさん。

 

イギリステレビの傑作不条理SFサスペンス

「プリズナーNo6」

謎の島?に連れてこられた元スパイが、何故か脱出できず敵の

組織と、毎回辞職理由を巡って争う展開。

主人公の名前も公表されず、No6と呼ばれます。

島を抜け出そうとする時に追っかけてくる大きな風船が不気味。

 

「イレーザーヘッド」

いやもう最初から最後までモノクロで暗い雰囲気です。

主人公の彼女が子供を産むんですが、その子供が不気味。

その子供を中心にして悪夢のような世界が展開します。

 

メメント

事故で記憶が10分しか維持できない男の物語です。

映画の構成が、10分単位で単位で時間が遡っていくので、そもそも

発端が何だったのかわかる仕掛けになっています。

 

「CUBE」

これは面白かった。どういう理由がわからないが、謎の立方体の集合体

に閉じ込められた複数の男女が、1個1個の立方体の罠をクリアしなが

ら、脱出口を探すという話です。

 

「HOUSE ハウス」邦画です。大林宣彦監督作品。

親戚の家に家にいった少女たちがオカルティックな体験をするという

話ですが、特撮シーンがチープ感があってそれが逆にいいですね。

 

「CURE」これも邦画です。黒沢清作品です。

謎の青年が放浪先で、出会った人に催眠術を掛けて殺人を犯させる

という話ですが、最後の最後まで怖い話でした。

 

死霊の盆踊りアメリカ映画です。

夜の墓場で、死霊である色っぽいお姉さんたちが、次々とトップレスに

なって延々踊るという映画です。

裸が出るのでエロい映画のはずなんですが、延々と続くので何のために

作られたのか訳の分からない映画です。

あまりのくだらなさに、逆に伝説化した映画です。

 

当然他にも色々あるんですが、そんなにたくさんは書けません。

またそのうち書きたいと思います。

しかし最初から商業ベースを考えない映画って、発想が破天荒ですごい

映画が登場しますね。

個人的にはこういう映画は大好きです、という話でした。