ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

記憶違い 5(実家近くの謎の道)

最近、夢を見ました。

自分の実家は山を切り開いた住宅団地なんですが、その住宅団地には

正面から入るようになっています。

しかしその夢では入り口近くの右側に、両側を山に囲まれた暗い道が

あって、その道からも入れるようになっています。

昭和初期みたいな古い潰れた店などが道路沿いにあったりして、とに

かく寂しい道です。

夢の中では特段、その道を通ることを当たり前に考えていて不思議にも

思ってみませんでしたが、目が覚めてふと思い出しました。

「この道のこと前から知ってる」

前に同じような夢を見たのかは分かりません。

しかし実際には、そんな道はないのです。

確かに正面から住宅団地に入ってすぐ、右に曲がる道はありますが、

普通に住宅が道路沿いに並んで立っているだけですから、そんな薄暗い

道など存在しません。

夢を見てその道を思いだした感覚ですが、こういうのも「デジャブ」

って言うんですかね。何か違うような気もしますが・・・。

でも起きている今でも、その道のことが記憶として残っています。

何かモヤっとしてすっきりしない感じですが、この感覚は死ぬまで

持っていくんでしょうね。