春は子供でも卒業式、入学式などがあり大人でも新社会人なら入社式
や、既に社会人でも人事異動による出会いと別れ、そして一定の年齢
になれば定年退社がありますね。
年の変わりは12月末で新年は1月からですが、年度という制度が
あって、終わりは3月、始まりは4月となっています。
社会人としての営みはこの年度制度に沿うものです。
ちょうどこの時期は桜が咲く季節ですね。
昔から日本では馴染みが深く、すぐ散るのが早いことから出会いと
別れの象徴にもなっているようです。
また初めて小学生になる子供さんがランドセルを背負って、桜の木の
前で、正装した親御さんと記念写真を撮ったりします。
4月を年度の始まりにしたのは偶然なのかは分かりませんが、まさに
出会いと別れの季節であり、桜の時期とも重なります。
桜は淡いピンクでどぎつくないのがいいんですよね。
触っても薄い花びらで、音もなく散る。
今はだいぶ復活したようですが、花見とかやりますもんね。
自分は昭和世代なので、歌謡曲でいえば柏原芳恵の「春なのに」とか、
斉藤由貴や菊池桃子が歌う「卒業」を頭に思い浮かべたりします。
もちろん世代が違えば、違う歌が思い出されると思いますけど、みな
それぞれの思い入れがありますものね。
そして自分も職場で人事異動の内示がありました。
うーん、新しい上司の人、きついんですよね。
上手くやっていけるか早くも心配です。
人によって、今までの悩みが解消したり逆に新たに発生したりと大変
ですよね。
これからどうなるかわかりませんが、桜の木の下に行って豊富と決意
でも宣言しようかな。
神社への参拝も必要かもですね。