ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

会ったことがない親戚

自分の父方の祖父の親戚が、同じ県の比較的遠くない距離に住んで

いるのですが、もう全然付き合いがありません。

どの家庭でも、自分から見て祖父母やいとこくらいは知っていて、

それこそ親族間の事情によるでしょうが、普段から交流があったり

盆正月くらいしか会わないとか、色々だと思います。

物理的な距離の問題が大きいので、近くに住んでいればしょっちゅう

顔を合わせるでしょうね。

祖父母や父母が早くに結婚して子供も早く出来たということであれば、

曾祖父曾祖母に会うことも、わりとあると思います。

でも自分は、「はとこ(またいとこ)」には会ったことがありませんし、

どんな人かもしれません。

これが例えば親戚が集まる集落に住んでいたら、はとこぐらい知って

いるでしょうね。

昔はそんな集落もあったと思いますが、今でもあるんですかね。

そうれなければ、はとことか、そのくらいの関係の親戚とか全然知ら

ないですね。

例えば知り合った人が偶然同じ苗字で、ちょっと調べたら実ははとこ

の関係だったとかあり得るかもしれません。

例えば恋愛して結婚まで至った時、呼ぶ親戚を調べたら共通の親戚が

いたなんてこともあり得るわけです。

法律的にも血縁的にも問題はないそうなので、幸せな結婚は出来ると

思います。

よく芸能人や有名人が身近な親戚にいると自慢できる場合があります

が、はとこくらいの距離だとどうなんでしょうね。

関係が薄すぎてあまり自慢にもならないような気もします。

そのくらいの関係だと、冠婚葬祭で顔を合わせることもないでしょうね。

ただ比較的距離が近いので、会おうと思えば会えるわけですが、距離

も遠く、実は親戚関係であることも知らなければ、一生赤の他人として

互いに生きて行くのでしょうね。

自分もその遠い親戚には今現在、会う必要がありません。

もしそんな関係でも、今からでも親戚の中から有名人が出れば、「実は

自分は親戚なんだ」と周囲に吹聴するかもしれませんけど(笑)

逆に犯罪や不名誉なことで有名になったら、「親戚といっても血の関係

は薄いし、会ったこともない他人だ」って親戚関係を否定するでしょうね。

こういう親戚関係を意識するのって日本くらいですかね。

外国でも名家だと横の繋がりも重視するんですかね。

今は一般家庭なら戸籍謄本とか取らないと、誰がはといとこの関係にある

とか分からないですけど、未来はデータベース化されて、誰が親戚関係

にあるとか容易に検索出来る時代がくるかもしれませんね。