ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

到達できない場所への憧れ

前にも似た話を書いたことがありますが、人間は移動できる範囲が

おおよそ決まっています。

もちろん職業などによっては、世界中を移動するような人もいるので、

距離としての落差はあります。

ただし、それは金銭的や物理的での行ける範囲です。

そもそも上記を以てしても行けない場所はたくさんあります。

世界で最も深い深海とか火山のマグマの中とか。

宇宙の外は月までなら一応成功しているので物理的には可能ですが、

太陽に近づくことも不可能ですし、ブラックホールもそうですね。

死を覚悟すればギリギリまで近づけるんでしょうが、でも肉体と

ともに意識も消滅してしまうでしょうから、死ぬ前の思い出になる

かどうか。

日々技術は進歩していますから、なるべく今まで行けなかった場所

に行けるよう将来的にはなっていくでしょうが、太陽とかブラック

ホールはそれでも無理なんじゃないかな。

あとこれはSF的な要素を含みますが、パワレルワールドとか、

過去とか未来とか。

だからこそ行けないのが分かっているので、色んな映画小説などで

こんな場所でしょ、と創造しながら紹介しているんですよね。

 

とまあ、今までは「人類が行けないかも」という場所について、

書きましたが、自分自身について言えば北極南極に行くのも多分

生涯で実現できないでしょう。

人によって色んな制限はありますが、可能に向けて努力したいですね。

そして科学と技術が進めば進むほど、「実はこんな場所にも人類は

行けない」という場所が登場するかもしれませんね。