ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

見えない数字の概念

昔から数学が好きでした。

私立大学でしたが、合格したのも他の科目はそうでもないのに、数学

の成績が良かったからだと思います。

好きだから理解力もあったんだと思いますが、それでも自分の認識で

一般社会でも通用する数学の知識は、せいぜい中学生くらいかなって

思います。

マイナスの概念や計算は中学校1年くらいで学ぶようですね。

計算上の理屈はわかりますが、しかし不思議ですよね。

そもそもマイナスの数字って目に見えないですよね。

あくまで0から比較して「不足」の概念。

この見えないものを、数学上の概念として取りいれた昔の数学者の人は

天才だと思います。

0も同様ですね。

しかし今でも虚数は分からない。2条してマイナス1になる数ですが、

計算上の数字は実態としてないそうです。

難しいのでとても自分には説明できません。一応高校の時に確かに習い

ましたけどね。

 

見えない数字とはちょっと違いますが、円周率というのがありますね。

便宜上は3.14と表しますが、実際には延々と続く数字です。

人によって記憶力で小さな数字まで覚えているでしょうが、終わりは

ない数字ですね。

平方根もそうですね。直角三角形があって、直角を挟む1辺がそれぞれ

1cmなら残る斜線はルート2になるわけですね。

2乗して2になる数ですから、1.412・・・を2乗すると限りなく

2に近い数字になりますね。

しかし終わりの数字はあるんですかね。

直角三角形の1辺として目に見えているわけですから、実在するわけ

ですけど、正確な長さが計測できない。不思議ですね。

 

ちょっと数学から外れて物理の話になりますが、前に似たような話を

したことがありますが、空気や重力の存在に気付いた人もすごいと思い

ます。

 

試しに今スマホの電卓でルート3を出そうとしたら、1.73・・・と

出ます。ちょっとスライドしたらうんと下の少数まで出そうですね。

一度暇なときに何処まで出るかやってみるかな。

 

今回マイナスとか0とかの概念の話をしましたけど、微分とか積分

好きでしたね。

せっかく学んだのに実社会では全く必要なくて、完全に忘れてしまって

悲しいですね。

老後暇が出来たらまた、脳活性化のために再勉強するかな。