ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

空き家の個人情報

前にも書きましたが、自分の実家は現在空き家です。

母が亡くなったとき、司法書士さんに依頼して預貯金の遺産相続の

手続きと、実家の登記の名義変更をやってもらいました。

それから1週間も経たない時期でした。

あらゆる不動産業者から、土地と建物に関する売買のDMが自分の

実家並びに、現在自分が住んでいるところのポストにドンドン入る

ようになりました。

要は自分の実家が空き家になった、自分が名義人だという情報が

漏れているわけです。

司法書士や法務局から漏れたとは考えにくいので、多分不動産業界

では、そういう情報を仕入れる何かテクニックがあるのでしょう。

違法手段でないことを祈るばかりです。

まだ実家をどうするか決まってませんし、仮に解体して更地にする

ことになるとしても、数年先のことです。

その時にはどこかの不動産屋にお願いすることは考えられますが、

DMを送ってくる業者には絶対頼みたくないですね。

 

空き家の話ではないですが、自分がどこに勤めているとか携帯番号が

どうも漏れているようで、時々知らない会社の営業?から不動産投資

に関する電話とか掛かってきます。

物腰は丁寧で、熱心に投資を勧めてきますが全く話に乗れませんね。

どうせ自分の個人情報はどこかの名簿業者から買って電話している

んでしょうから、始めから胡散臭さ満点(笑)

 

携帯番号とか昔から変えていないので、ずっと自分の情報は名簿上

消えないでしょう。そこはやむを得ない。

でも考えてみたら、何かの取引をしたり物を購入する時、連絡先と

して携帯番号を書いたりもするので、どこの誰が情報を漏らしたと

かもう全然分かりません。

よくニュースで個人情報漏洩の事件が出るたびに、情報管理の徹底が

言われますが、システムの強化をしても悪いことをする人間の知恵も

上がるようで、どうもいたちごっこのような気もします。

こういう世の中に生きる以上、ある程度は自分の情報が外に出てること

を想定して、身に覚えのない自分の情報を持っている人からは、距離

を置くことが賢明かなと思います。