ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

記憶違い 4(祖父母の謎、女の叫び)

今日は昔の記憶について2題あります。

 

その1

これも小学生3、4年生くらいだったと思うんですが、当時自分は

両親と祖父母と暮らしていました。

自分は2階で寝るのですが、祖父母は1階の離れた和室で寝ていました。

ある朝目を覚ますと、自分のベッドの近くの窓際に祖父母が2人で

立っていて、無言で窓から外をじっと見ています。

祖父母は階段上がるのも体力的にしんどかったのもあって、今まで2階

に来たことはありませんでした。

え、何してるんだ?と思ってじっと見ていたら、そのまままた寝て

しまい、再度目を覚ました時にはもう、祖父母はいませんでした。

ん?夢だったの?と思っていたら、母が一言。

「さっきおじいちゃん達、2階に来てなかった?」

結局、本当に祖父母は2階に上ったのか、上がったのなら外の何を見て

いたのか、祖父母も語らなかったし、母がそれを祖父母に聞いた記憶

もないので、真相は闇の中です。

また自分の記憶違いなんでしょうか?

 

その2

同じく小学生くらいの話です。

当時、自分の住んでいたところは住宅街で地元の子供会で、毎年夏の夜、

小さな祭りをやっていました。

自分が住んでいた住宅街は山を切り開いたところで、端は山に囲まれて

いました。

祭りは近所の人がたくさん集まって、ちょっとした出店も出て、ワイワイ

楽しくやってました。

その時です。

その住宅の端の山奥から、「ぎゃあ」という大きな女の人の悲鳴が

上ったんです。

祭りに来ていた人たちもギョっとして、「わ、今のはなんだ」と一斉に

声がした山の方を見たんですが、声はそれっきりでした。

で、もう聞こえないということで、再び祭りの会場はいつもの賑やかな

雰囲気に戻ったんですよね。

でももうお気づきのとおり、既にここからおかしいんです。

叫び声とかしたのに、もう聞こえないからといって元の雰囲気に戻る

とか・・・。その後もその声について何か新情報があったとか一切聞いて

なく、自分も親とか周りの大人に聞いた記憶がありません。

果たしてどこまでが本当の記憶なんでしょうか?

 

以上、記憶違いかもしれない話を2つ紹介しました。