2歳の頃の話の話なので、自分は記憶がありませんが、父親にだっこ
されて道路を横断中、自動車に撥ねられました。
父親は肩を強く打って転倒、自分は奇跡的に撥ねた車のボンネットに
乗っかって、無事でした。
2歳児の体だったら、アスファルトの地面に叩きつけられていたら、
運が良くても重傷,悪ければ最悪の事態にもなっていたでしょう。
そして、自分が成人してからの話ですが、寝不足の状態で車を運転し、
ウトウトしがちで気が付いたら対向車線をはみ出し、対向車の大型
ダンプに正面から突進している状態でした。
ダンプがクラクションを鳴らしたのか、すんでのところでハンドル
を切ってよけました。
そして去年の話ですが交差点を通行中、車どうしで衝突して車が
横転しました。高さがある車でシートベルトのおかげで、横転の
衝撃でも、どこも身体をぶつけずにほぼ無傷でした。
一応病院で検査を受けましたが、どこにも異常がなく医者が「よく
無傷でしたね」と、ちょっと驚いていました。
まあこんなふうに事故にあっている割には、ほぼ無傷で運がいいと
言えるのでしょう。
しかしその反面、あまり育った家庭環境は完全に良かったとは言い
難く、仕事面でもうまく適合出来ずにいたりします。
どこかで運がいいと、別のところで運が良くなかったりして、運の
全体バランスが量られているのかなあ、とか時々思ったりします。
それでも若い年代で事件や事故に巻き込まれて、不幸にもそこで人生
が終わってしまう人もいますからね。
そう考えると、自分の悩みは贅沢なのかなあ。
まあ、自己完結ですが、なるようにしかならないのが人生ですから、
不器用なりに精一杯生きるしかないですね。