ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

廃墟に思うこと

最近は行けてませんが、自分は昔から廃墟とか好きでした。

もっとも実際に廃墟探索はしたことはありません。

外から眺めるには今でも好きですね。

まあ、廃墟とは言っても私有地に無断で入るのは法的に問題

があるでしょうから、そこは慎重になった方がいいんでしょうね。

で、世の中には廃墟好きの方がたくさんいらっしゃいます。

廃墟の写真集を出されている方もいますね。

そういう廃墟に関心がある人の人の心理って、概ね「朽ちていく

ものの哀愁」に惹かれるんじゃないかと思うわけです。

自分もそういうのに惹かれる気持ちもあるんですが、それ以上に

思うのは、「この廃墟も昔は綺麗な住居で、普通に人が暮らして

いたんだな」という感慨です。

廃墟は誰もいなくて不気味といえば不気味なんですが、廃墟に

なる前は家屋も綺麗だし、中に残された家財道具も綺麗だった

んだよな、電気も水道も使えたんだよな」と。

将来的に、廃墟を過去に遡って撮影するとかそういう夢みたいな

技術が開発されればいいなあと思います。

そういう技術があれば、今は更地になっている土地も解体する前の

家とか住んでいた人の生活とか見られたらいいなあ、とか妄想して

しまいます。

今はグーグルマップとか発達していますから、これからは外観なら

建物とか、かなり過去の記録とか見れるんでしょうね。