ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

喋りと歌

昔はよくカラオケに行ってました。コロナ前に遡って、もう5年以上

行ってないと思います。歌はストレス発散になったりして楽しいです

よね。

 

普段自分たちが人と会話するとき、これは喋りといいますね。

一方、リズムをつけると、これが歌と呼ばれます。

この差は何でしょう?

普段のしゃべりに、語尾を意図的に伸ばしたり、会話中の一定の

言葉にアクセントをつけると歌っぽくなるんですかね。

日本語は大体あまり抑揚がない言語ですが、英語や中国語はどう

でしょう。

日本語よりは抑揚がありますが、それでも会話と歌の違いははっ

きりしていますね。

楽器演奏がつくかどうかは、また別の話だと思います。

アカペラとかはそれだけで音楽として成立しますもんね。

ということは、会話をリズム化したものが「歌」ですかね。

ちょっと「会話 リズム」でネット検索してみましたが、検索結果

は「テンポよく会話を話す」ことに関してでした。

言葉に「節(メロディがつく」ことが、歌になるんだと思います。

でも「これ以上の節をつけたら明確な歌になる」みたいな明確な基準

みたいのはあるんですかね。

 

歌とは違いますが、「読経」「祝詞」にも普通の会話と違う独特の

イントネーションがありますね。

普通の会話と違うのは聞いてすぐわかりますが、歌とも違いますね。

その違いが判るのは喋っている言葉によるものですかね。

 

絶対音感」という言葉がありますね。一般的な認知として、世の中

のあらゆる音の高さを認識できる能力と聞きます。

ウィキで調べると、100%出来るわけではないらしく、一般の人

より正確に言い当てられるという程度のようです。

いや何でこんなことを調べたかというと、調べる前は絶対音感は全て

の音を音符化出来ると思っていたので、自分たちの日常会話も音符化

出来るんじゃないかと思ったんです。

もしそれが出来たら、歌の音符と見比べてどこが違うのか比較出来る

んじゃないかと思ったんですけどね。

 

自分はそんなに好きではないですが、ラップ音楽というのがありますね。

あれが一番日常会話に近いんだと思いますが、やはりアクセントの問題

ですかね。

いつか日常会話を、技術的に歌に変換できるシステムとかできたら面白い

かもですね。