テレビを見る時、生放送番組を見る場合がありますね。
また今は、ネット上のライブ配信かでもリアルタイムで見る方法
もありますね。
それらに出ている人を見る時、普通に今現在生きている人を、
映像で見ているわけです。
ところがそれを録画して、後から見る場合どうなるでしょう。
映っている一見普通の人は、早回ししたり巻き戻ししたり一時停止
したり、如何様にも出来るわけです。
編集機能があれば、途中カットも可能でしょう。
しかも録画上の人物は歳を取らない。
ということは、映像上では一見人間に見えるけど、そうではないと
いうことになります。
一番近い表現は、「そっくりの複製」ですかね。
自分はネットとかのライブ中継の場合はどうなるか知りませんが、
テレビでもし、生放送か録画か視聴者に知らせずに映像を流したら、
視聴者はどっちなのか判断するすべはありませんね。
「今見ているのは本物の人間か複製か」
それを後から、テレビに写っている人が故人であると分かった場合、
本物ではないわけですね。
まあでも記録技術のおかけで、故人の映像を生前同様見られるのは
いいことだとは思っています。