よく映画やドラマの表現で、過去の出来事をセピア色やモノクロで
表現したりします。
今、自分たちが生きている世界は普通に色が着いていて、数日前の
ことを思い出すのに、別にセピア色になったりしないわけです。
子供の頃であっても、普通に生活していても色はちゃんと着いている
わけです。
想像になりますが、江戸時代だろうがうんと昔の原始時代であろうが、
当時は普通に色が着いていたはずです。
どこからセピア色になるんでしょうね?
これ自分の想像ですけど、昔は写真はフィルムが一般的でしたね。
昔の写真は色褪せて、セピア色というかモノクロですね。
冒頭のドラマの過去演出はここから来てるんじゃないかと思います。
でもプロのカメラマンとかを除いたら、もうデジタルの時代ですね。
写真が色褪せるということはなくなるんでしょうけど、過去演出の
セピア色化はこれからも残るのかなあ。