ayulaveの放言

思いついたことを見境なく書いてます

手に入らないもの

そこそこの年齢になって、ふと昔見た漫画や映画やドラマを思い出し

たりして、また見たいなあと思ったりします。

昔と比べて今は便利になりました。

映画やドラマはある程度メジャーな作品はDVDレンタル店にあったり

しますが、マイナーな作品はないですもんね。

そういう場合であっても、Amazonとかに大抵はあったりしますが、

たまに高値だったりします。

自分も家族持ちだから、むやみにお金突っ込めないんですよねー。

まあ値段落ちないかな、ってしばらく様子を見たりします。

最近はユーチューブで見られることもありますけど。

漫画や小説も同じですね。

独身時代は、レンタル落ちの中古VHS映画や中古本を求めて、車で

1時間以上かかる店まで行ったりしました。

時間もお金の使い方も自由でしたからね。

それから両親の具合が悪くなって遠出は難しくなりましたけど。

それだけに、たまたま入った中古物を扱う店に、欲しかったものが

偶然見つけたら感動です。

人から見たら大した価値観でないものでも、自分にとっては宝物。

まあ年月が経てば、どうしてもほしいものを手にいれる手段も増える

でしょう。もうその時には老いてるかもしれませんが、「ああこれ、

昔は欲しかったんだよなあ」という感慨は持っていたいですね。