この前運転中で赤信号で停車中に、ちらっと見えた公園で、多分保育園児
だと思うんですが、自転車に乗る練習をしていました。
まだまだ補助輪の自転車ではふらつき、父親らしき人が傍で注意しながら
見ていました。
人にもよるんですが、だいたい小学生低学年くらいになると補助輪なし
で乗れるんじゃないですかね。
要はバランス感覚が身につくということらしいですね。
乳幼児が歩けるようになるのは、平衡感覚が養われるかららしいですね。
普通に歩けるようになってからは、意識せずに立って歩いていますが、
多分バランスを取って倒れないようにしているんでしょうね。
目を瞑って2、3回体を回転したりするとバランスが悪くなって思わず
倒れそうになります。
あれ、三半規管みたいのが一時的に機能が悪くなって、バランス感覚を
失うんですかね。
だからそれが面白くて、夏に目隠ししてスイカ割りとかやるんでしょう
けど。
そういえば前から不思議に思っていたんですが、幅50cmで長さ2m
くらいの板を地面において、歩くのは全然余裕で出来ますね。
ところがその板が地上から5m以上の高さにあった場合、同じように
歩こうとするとふらつきで出ますね。
落ちたら怖いと思うから、怖さでふらつくんですかね。
地面のおいてある状態だとそのまま腕を降ろして歩けるのに、地面から
高くなるとバランスを取ろうと、両手をやじろべえみたいに平行にしま
すよね。
気持ちでバランス感覚って変わってしまうんですね。
目隠ししただけで、まっすぐ歩こうとしてもできない。たいてい左右
どちらかにずれてしまう。
自分は泥酔するほど酒を飲まないのでわかりませんが、飲みすぎてフラ
フラ歩く人を見たら怖いなあと思います。
器用な人はその状態でも、上手く歩いて自宅に帰れるようですが、それ
で交通量の多い道路とか出たら危険ですけどね。
冒頭の話で出た子供も早く自転車に乗れるといいなあと思います。
自分は子供のころ、一輪車に乗りたかったんですけどね。
親が反対して買ってくれませんでした(笑)
そういうのを学校に持っていって友達の前で乗るところを見せたら、一躍
人気者になっていたかも。男女問わずモテたかもしれません(笑)